相談事例

成年後見、審判申し立てについて

相談者:井藤由香(25歳・仮名・OL)

≪相談内容≫
埼玉に住む祖父(74歳)のことで相談します。祖母は5年前に亡くなっています。祖父は畑だった土地にアパートを建て、その家賃収入はアパート建設の返済に充てています。私の両親はそのアパートの一室に住んでいますが、生活は別です。私は大学卒業後、大田区のアパートで一人暮らしをしています。

1年ほど前、祖父は銀行から勧められ、土地・建物を抵当に入れて生活費を融通してもらうことにしました。その枠、6000万円! でもそのことを両親は知りませんでした。気付いた時には5000万円近くを遣っていて、毎月の利息返済だけで十数万円…。そのうち2000万円以上を、私より年下のキャバ嬢(23歳)に遣ったことが判明!

父は激怒して銀行のカードを取り上げたのに、祖父は銀行でカードを再発行してまたキャバ嬢のところへ…。
この状態を改善する方法があるのか相談しました。事務所が近いし、1時間5250円ならば払えるので、なんとかなりそうならその後は親と相談して決めようと思いました。

結局最初の相談から父親も一緒でした。最終的に父が銀行のカード等を管理することができるようになりました。話を進めている途中で祖父の病気が発覚、現在は入院治療中です。祖父はなんとか落ち着いたようで、両親共々大変感謝しています。

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