相談事例

フランチャイズ店舗拡大の営業に関する契約について

45歳・経営者

≪相談内容≫
飲食店をフランチャイズ展開しています。

加盟店を増やそうと考えていたところ、知人よりフランチャイズの営業経験豊富な人を紹介されました。知人の紹介ということもあり、口約束で「加盟店契約料に対して○%の報酬を支払う」ことにしました。

店舗も増え、最初はよかったのですが、営業成績が上がるにつれ金銭の要求が増えてきたのです。約束では「加盟店契約料」に対してのみだったものが、「交通費、研修費、広告料も含めた金額に対して○%の報酬」を要求され、とうとう高額な接待交際費まで要求されるようになりました。正当な対価はもちろん支払います。しかしどうみても現在の請求は度を越しています。

口約束だったことを今さらながら後悔していますが、このような状態で何か良い手立てがあるのか相談に乗っていただけるでしょうか。

 

A.ビジネスである以上、「口約束」はトラブルの元です。まずは口約束だったものは「業務委託契約書」を締結し、正当な対価を支払う契約にすることをお勧めします。知人のご紹介ですと、契約書の件は話しにくい場合がありますが、そんな時にこそご相談下さい。第三者が入ることによって、「ビジネス」としてスマートに契約をすることができます。

 

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